どうも、チャンネル登録が少ないうっつんですが、YouTubeのアナリティクスを確認して気付いた方法を共有したいと思います。
先に結論を言うと、YouTubeのSEO対策を行うことで、チャンネル登録が少なくても再生回数を増やす効果が出ました。
注意事項
- 本記事はYouTubeのSEO対策の効果を測定するために、他者のチャンネルと比較しますが、決して批判・冒涜するものではありません。
- また、自慢したいわけでも全くありません。
- 「チャンネル登録数が少なくてもこれだけ再生数が増えて違いがあるよ」という参考にさせていただくのみとしますが、気を悪くされる方はブラウザバックを推奨します。
うっつんのゲームチャンネル登録数と再生回数
今回紹介するチャンネルはメインではなく、サブのゲームチャンネルになります。
理由はメインがチャンネル登録数1人・視聴回数が約200回と比較にならないからですw
うっつんのゲームチャンネルでは、現在PS4の「プロスピ2019」という野球ゲームを実況しているチャンネルになります。
チャンネルを作成してから1ヶ月と2週間(43日経過)で、チャンネル登録数は7人・総再生回数は約2,300回となります。
この登録数と再生回数が多いのか、正直まだ分かっていません。
世の中には「チャンネル開設1ヶ月でチャンネル登録数が1,000人超えました!」とか「すぐに再生回数が何万回を超えました!」などといったことを耳にしますが、これがうっつんのリアルです。
もっと戦略を理解し増やす方法がわかれば結果は異なるかもしれませんが、自分の現実として受け止めている次第です。
ライバルのチャンネル登録数と再生回数
ライバルと称しているのは悪意がある訳ではなく、むしろ尊敬の意を込めて表現します。
ただ、YouTubeの世界でお金を稼ごうと思うと、他者の類似チャンネルはライバルという表現が正しいと思いました。
Aさんのチャンネル登録数と再生回数
まずは、プロスピ2019関連の動画でトップクラスにチャンネル登録数が多く再生回数も稼いでいるAさんを紹介します。
AさんはYouTubeをはじめてから約2年10ヶ月(1,000日以上経過)で、チャンネル登録数は約18万人・総再生回数は約1億回です。
いきなり比較の対象にもならないような相手ですが、目指すべきはここなので参考にさせていただきます。
特徴としては、大物YouTuberであるHIKAKINが設立したUUUM(業界初YouTuber向けのマネジメントプロダクション)に所属していることから、ゲームをしてお金を稼いでる=好きなことで生きている人です。
野球関連のアナウンサーとの対談動画などもあり、正真正銘のプロですw
Bさんのチャンネル登録数と再生回数
ここからはもう少し現実的に、チャンネル登録が1,000人を超えてる方、つまりYouTubeの収益条件をクリアし、お金を稼いでいる方を紹介します。
Bさんは動画の投稿をはじめてから約3年半(1,200日以上)経過しており、チャンネル登録数は約4,000人・総再生回数は約200万回です。
先ほどの方と比較すると急に少なく思うかもしれませんが、チャンネル登録者4,000人を超えている時点で最低でも上位4%くらいのポジションであり、収益が発生しています。
また、野球ゲームだけでなく他の人気ゲームも配信されており、チャンネル登録数・視聴回数からある程度お金を貰っていると思ったので、参考にさせていただきました。
Cさんのチャンネル登録数と再生回数
最後はチャンネル登録が1,000人付近の方(最低でもYouTubeから収益を貰っている)を紹介します。
Cさんはチャンネル作成日から約2年(700日以上)経過しており、チャンネル登録数は約1,500人・総再生回数は約100万回です。
今まで紹介した中では最も身近に感じる数値だったので選出させていただきました。
以上、YouTube初心者であるチャンネル登録数が7人・総再生回数は約2,300回の自分なんかが勝てるわけないと思った御三方ですが、検証していくと意外とそうでもないなと思いはじめました。
上記の御三方がどれほど該当チャンネルの運営に注力しているかはわかりかねますが、うっつんは少しでも再生回数が増えるようバリバリYouTubeのSEO対策をしています。
そこで、SEOの効果は実測値でどれほどなのか検証したいと思ったのです。
YouTubeのSEO効果を比較する対象の動画
今回はうっつんのゲームチャンネルで最も再生回数が多かった「プロスピ2019」の「ドリームリーグ」というモードの「スカウトガチャ」する様子の動画を対象とします。
<参考>
うっつんのゲームチャンネルを立ち上げ「プロスピ2019」に関する動画を色々上げてみましたが、こういう動画の再生回数がよく伸びました。
再生回数が伸びた理由は恐らく、ガチャガチャという運要素に「他の人はどんな選手が当たったのだろうという好奇心」だと思います。
先述の御三方も同様の動画をたくさん上げているので、なるべく投稿日からの経過時間が近しいある1つの動画で比較・検証しました。
YouTubeのSEO対策した結果
Aさん(チャンネル登録18万人)の視聴回数
調べてみたら、動画の投稿日から40日経過しており、視聴回数は18万回に上ります。(比較対象がヤバすぎたなwww)
Bさん(チャンネル登録4,000人)の視聴回数
類似動画の投稿日から4日経過しており、視聴回数は約1,100回でした。
Cさん(チャンネル登録1,500人)の視聴回数
類似動画の投稿日から5日経過しており、視聴回数は約900回でした。
うっつん(チャンネル登録7人)の視聴回数
類似動画の投稿日から5日経過しており、視聴回数は約300回でした。
検証結果
いや、「視聴回数負けてんじゃん!w」と思ったでしょ?
その通り!
大敗してるんだけどねwww
ただ最初に違和感に気付いたのは、自分の動画を確認してる際、関連動画に出てきた動画たちを観たとき。
同じような動画をみんなアップしてるんだけど、どれも再生回数が多くて100回程度だったのです。
あれ?市場の規模が小さいのかなと思ったけど、Aさんの動画を確認すると18万回再生されていたのでそうではなさそう。
例えば、チャンネル登録者数506人のDさんは5日経過して視聴回数は238回でした。
もっというと、チャンネル登録者数290人のEさんは5日経過して視聴回数は112回でした。
さらにいうと、チャンネル登録者数16人のFさんは7日経過しても視聴回数は107回でした。
さいごに、チャンネル登録者数16人のGさんは5日経過して視聴回数は20回でした。
Gさんのチャンネル登録数に半分も満たないうっつんは、視聴回数が292回です。
(最初から比較対象者をD~Gさんにしとけwww)
YouTubeのSEO対策の効果
初心者なら5分の1の労力で、150倍の再生回数を稼げる
まず、Gさんとの比較をすると、Gさんは2~3日に5本以上動画を投稿する強者ですが、一つ一つの動画の視聴回数は全て20回前後でした。
これは初心者にありがちな例で、質より量を求めた結果だと思います。
決して否定しているわけではありません‼
ただ収益化を目指すのであれば、うっつんは以下のように思ってるだけです。

うっつんは2~3日に1本動画を投稿するのが精一杯ですが、事実、Gさんの5分の1の労力で、150倍の再生回数を稼いだことになります。
チャンネル登録数が7人でも再生回数を伸ばせる
D~Fさんと比較すると、SEO対策さえしておけば、チャンネル登録者数が7人でも、300~500くらいの人の動画よりも再生される効果があることが分かりました。
そして何より素晴らしいと思ったのはブログと違って、開始日を問われないことです。
ブログに詳しい方なら当たり前かもしれませんが、独自ドメインを取得した新規ブログはGoogleに認知されるまで3~6ヶ月間要すると言われています。
つまりブログを開始して3~6ヶ月はよほど工夫しない限り、他の人から見てもらいにくい状態が続くのです。
しかし、うっつんのゲームチャンネルは開始1ヶ月ですが、関連動画に表示され、当該動画のトラフィックソース(流入元)はYouTube検索で約28%あり、狙ったキーワードで表示されています。
競合のチャンネル登録者数が何百人まで勝てるかわかりませんが、パッと見た限り500人前後では十分勝てると思います。
本当の勝負はここから
以上より、初心者でもYouTubeのSEOをしっかり対策しておけば、再生回数を伸ばすことができました!
A~Cさんには負けながらも、チャンネル開設日からの経過日数やチャンネル登録数を考慮すると、健闘した方だと思います。
今回はSEO効果の測定だけだったので、SEO対策の方法を確認したい方は以下をご参照ください。

COMMENTS ご意見・ご質問