前回はどの業種でも稼げる人というのはほんの一握りで、どうせ一握りに入るならたくさんお金が稼げるYoutuberになってみようという話でした。

今回は、うつ病の私がYoutuberになろうと思った理由の2つ目について話します。
Youtuberってどうやって稼ぐの?
Youtuberとは、Youtubeに動画を投稿して、googleより広告収入を得て生活する人を指します。
広告収入というのがわかりづらいかもしれませんが、皆さんもYoutubeを視聴していて、以下のようなものを目にすることがあると思います。
動画の下部に、再生時間を示す赤いバーがあり、時間の経過とともに右へ伸びていきます。
黄色のところまでくると、広告が表示され、以下のような表示が出ます。
このとき、出てくる広告を見るとYoutuberに報酬が発生するという仕組みです。
では、広告を見ている視聴者にお金はかかるのでしょうか?
もちろん答えは、「No」です!
Youtuberはアーティストやアイドルと違い、CDを買ってもらう必要もなければ、写真集を買ってもらう必要がありません。
視聴者からお金を要求することなく、動画を見てもらえればいいのです。
お金はgoogleから貰えるからです。
これは凄くクリーンでフェアなことだと思います。
Youtuberと聞くと何か怪しい事業のイメージがありましたが(私だけ?どこかで羨ましがってたから?)、視聴者に媚びる必要がないので、ただただ多くの方に見てもらえる動画を作ればいいのです。
Youtuberに必要なものって?
Youtubeに動画を投稿するために必要なものは、インターネット環境だけです。
後は、インターネット環境下で「googleアカウントを作成して、YouTubeチャンネルを作成する」だけで、Youtubeに動画を投稿することが出来ます。
総務省の通信利用動向調査より、インターネットの普及率は、平成29年で約85%もの世帯で利用されていることがわかりました。
言い換えると、日本の約85%がYoutuberになれる可能性があるということです。
これはすごいことだと思います!
職業を左右する年齢・学歴・資格や経歴・身体能力を問わず、なれる可能性があるというのは本当にすごいことです!!
(但し、Youtubeに動画を投稿するには13歳以上でなければなりません。尚、広告収入を得るには18歳以上である必要があります。※Youtubeの利用規約より)
まず、年齢は職業に大きく左右されます。
中卒・高卒・大卒時が最も優遇されますが、年齢を重ねれば重ねるほど、年々就ける職種が限られてきます。
例として、48歳で退社したとして、かなりの実績やコネがない限り、次の就職は同業種でも容易ではありません。
途中で辞めた人間が年齢を重ねている場合、それなりに支払わなければならない給料という経済的なリスク、また辞めるかもしれないという人的リスク、という2つのリスクを抱えるより、即戦力にはならないが新卒で採用した方がコスパがいいということ。
※即戦力を急する企業は別だと思うが・・・、そこまでして雇う企業の未来が心配。今どんだけやばいんだよ
次に、学歴・資格や経歴も職業に大きく左右します。
名前も知らない大学を卒業した方が、医者になるというのは極めて困難でしょう。
また、飲食店で勤めていた方が、いきなりプロデューサーになるというのも非常に難しいことです。
アスリートを目指すなら、身体能力は必要不可欠です。
球速120kmでボールを投げられないのに、プロ野球選手を目指すのは難しいです。
リフティングができないのにサッカー選手を目指していたり、泳げないのに水泳選手になろうとしているのは、よほど子供でない限り、不可能といってもいいかもしれません。
つまり、18歳以上であれば「〇〇大学卒業」といった学歴も、「Youtubeに動画を投稿」するための資格も、100mを10秒切る身体能力も必要なく、誰でもYoutuberになれる可能性があります。
真面目に働け!
執筆時点で30代の私は若くないので今更転職は困難だし(困難を極める理由は別途話します)、資格もないし(実は学歴はある)、プロになれるほどの身体能力もないし(実は運動神経もいい)、というないものづくしのため、なれる職業がありません。
そんな私がなれる職業といえば、インターネットを用いて仕事するしかなく、トレーダーかブロガーかYoutuerくらいしか思いつきませんでした。こんなこと書いてる暇があればハローワークに行けよw
実はトレーダーになろうとしました。
しかし、付け焼刃の知識だけで勝てるほど甘くなく、1,000万円ほど赤字を出した頃、断念しました。(この話は長くなるので、別途話します。)もっと早く気づけよ><
残ったのは、ブロガーかYoutuerです。
そのうち、ブロガーって透明性がないんですよね。
インターネットを用いて稼ごうとすると、一番目にするのがブロガーw
ブログで毎月〇万円稼ぎました!アフィリエイトで〇〇万円稼ぎました!!って。
そんなの、このブログに書いて、画像も適当なものを張り付ければ、誰だって言えそうです。
言えるので、実際そうやって集客し、色々な教材を売って儲けている人も中にはいます。
(私もそうやって、何十万と費やしました。。。)
せっかく仕事するなら、怪しまれることなく、私は胸を張って仕事がしたいです。
Youtuberなら、チャンネル登録数、視聴回数が見れるので、透明性が満たされると思いました。
誰が見たって、チャンネル登録数10人の人と10万人の人なら、10万人の人をYoutuberと言うでしょう。視聴回数100回の動画と、100万回再生された動画なら、100万回再生された動画を凄いと思うでしょう。
以上より、私はインターネットしか持っていないので、透明性の高いYoutuberになります!
3つ目の理由には次に話したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
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